こんにちは! ライターのりほです。
現在私は、愛知eスポーツ連合でインターンをしています。
愛知eスポーツ連合での活動の中で最も大切なのが「eスポーツ研究会」の開催です。
先月9月に行われた研究会の運営を通して、たくさんの苦労がありましたが、その分多くのことを学ぶことができました。
今回の記事は、その時の私の体験記です!
愛知eスポーツ連合が大切にしている取り組みをより多くの人に知ってもらえると嬉しいです!

りほ
名古屋OJA/愛知eスポーツ連合・インターン
小中高と野球一筋。2022年、Baseball5日本チャンピオンに輝く。
eスポーツ界でも持ち前の探求心は健在。こだわり抜いた記事でeスポーツの魅力を伝える。
『名古屋・東海スポBizカレッジ(通称”ガチスポ”)』1期生。
愛知eスポーツ連合にとっての「eスポーツ研究会」
愛知eスポーツ連合は「夢をつくる、産業をつくる、社会に応える」を理念に掲げ、eスポーツを通じた雇用創出・地域創生、選手たちの活躍の舞台の創造、そして障がい者を含む多様な人材育成を目指して活動しています。
これまでeスポーツビジネスの先進事例を通して、課題やその可能性を研究するビジネスイベントを20回に渡り開催してきました。
そして2022年9月21日に「産官学と繋がり発展する地方eスポーツ」をテーマに第21回目のeスポーツ研究会を開催しました。
私がこの研究会の準備から当日の運営まで携わったのは今回が初めてでした。

私の初の大仕事を終えての感想を通して、少しでもeスポーツ研究会に興味を持ってもらえたらと思います!
事前準備


eスポーツ研究会開催日までに行った事前準備の様子をお伝えします。
①研究会への企業様ご招待
これは一番大事な事前準備。
今回の研究会のゲストはgespo(一般社団法人群馬県eスポーツ連合)業務執行理事・事務局長の倉林亜希子さんと、我々愛知eスポーツ連合の賛助会員企業様であるライフ・イット・ラボ株式会社の青木康浩さんでした。
賛助会員とは、私たち愛知eスポーツ連合の「夢をつくる、産業をつくる、社会に応える」という理念に共感いただき一緒にeスポーツ産業を盛り上げていくパートナーのことで、現在23の企業様に協力いただいております。
倉林さんからは、企業・行政・大学と連携に成功した地方eスポーツの国内先進事例を、青木さんからは、愛知eスポーツ連合と協力をして開発したeスポーツ弁当についての事例をご報告いただく予定で、賛助会員企業様だけでなくぜひ多くの企業様に聞いてもらいたいものでした。
多くの方に研究会に参加してeスポーツの先進事例を知っていただき、少しでもeスポーツに興味を持ってくれる人を増やしたい!
そのためには、まず、企業の方々に研究会の存在を知ってもらわないと!
というわけで、私たちは企業様に向けて研究会のご招待メッセージをお送りしました。
初めましての企業様ももちろんいるわけで、いきなり知らない団体からビジネスセミナーのお知らせが届いても目を引かないだろうなあと思いつつ、とはいえまずは小さなきっかけが大事だからとひたすら企業様に案内メールを送らせていただきました。
「お忙しいところいきなりメールしてごめんなさい!だけど素敵な案内だから、お願いだから読んでみて~(´;ω;`)」←私の心の声
そんな私の心の声が届いたのか、メールを見てのご応募を何件かいただきました!



めちゃくちゃ嬉しかったです!
ビジネスの世界ではこうやって新しい出会いを増やしていくのか、と実体験をもって感じる事ができました。
②研究会当日の司会
司会の準備として台本を事前にチェック。



これは本当に大事ですね。
目で読むのと声に出して読むのとでは全然違うんです。
今回の準備段階では目で読んでOKとしてしまいましたが、次回からは声に出して読んでチェックしないといけないですね。
③研究会当日”ガチスポ”の発表
さらに私の役割はもう一つ、大仕事がありました。
当日の発表です。
実はこれ、決まったのがなんと研究会の2日前!!!!!!
大急ぎで内容考えて資料作って、確認してもらって、当日の朝までバタバタしてました。



急だったのにも関わらず、たくさんの人が準備に関わってくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです!
研究会当日


eスポーツ研究会当日の様子をお伝えします。
司会進行のお話
初めての司会でとても緊張しました。
実をいうと、この後のガチスポの講演が心配すぎて司会を務める心の準備があまりできていませんでした。
時間になったタイミングで、マイクを持って開始のアナウンス。
話し始めてしまったら当たり前ですがもうやめられなくて、いざ話し始めると急に緊張してきました。
開始数分で、台本のとある漢字の読み方がわからず進行を止めてしまうという大失態を犯しました、、、。
ここで事前準備の「声に出してチェックする」の大切さを痛感するわけです。



良い社会勉強になりました。
ということがあったのでその後の台本もちゃんと読めるか急に心配になり、ガチスポの講演も上手く話せるか不安になり、せっかくのゲストの講演中実はずっとそわそわしていました、、、。
時間が経てば緊張も薄れてきて、それなりに板についてきたのでは?と勝手に思っていました。(笑)
発表:”ガチスポ”のお話
ついに、私の一番の見せ所!
倉林さん、青木さんの素晴らしい講演の後に役不足の私の出番だったので、司会進行のお話からもおわかりのとおり、かなり不安を感じていました。
しかし司会進行でマイクを持って話していたので、最初よりは緊張は薄れていました。


私が発表したのは、『ガチスポの成果について』です。
“ガチスポ”というのは、愛知eスポーツ連合が主催している学生向けのスポーツビジネスを学ぶカレッジです。
正式名称を「名古屋・東海スポBizカレッジ」と言い、通称”ガチスポ”です!
私はこのガチスポに1期生として参加して、色んな人と出会って色んな経験をしてきました。
今は愛知eスポーツ連合、そして名古屋OJAでお仕事させてもらいながら、ガチスポ2期生の運営も担当しています。
そんな私のガチスポでの成果を賛助会員企業様にお伝えしました。
愛知eスポーツ連合が提供してくれたこの機会が、学生1人の人生を変えてくれました。
私自身の成果を通して、eスポーツだけでなくスポーツ産業の発展に寄与していくことの素晴らしさが聞く人に伝わっていると嬉しいです。
2期目のガチスポはさらにパワーアップしてます!
今後の活動にも引き続きご注目していただきたいです!
Instagramでも情報発信していますので、ぜひこちらもチェックしてください!



フォローしてもらえると私がとても喜びます!
交流会
登壇者の講演の後、参加者同士の交流の時間が設けられています。
賛助会員の企業様同士で情報を交換し合う方、新たな繋がりを作る方など様々です。
その時間に、わざわざ私のところに話しかけに来てくださる方が何人かいました。
「堂々と講演できていてとてもよかったよ」
「素晴らしい活動をしているね!」
など、たくさんのお褒めの言葉をいただき、感極まっておりました!
私自身、たくさんの新しい出会いがあり、愛知eスポーツ連合と賛助会員の皆様のコミュニティの温かさを感じることができました。
まとめ
私は人前で話すことは好きです。
緊張はしますが、自分の言葉で、自分の想いを相手に伝えることができた時、とても気持ちが良いです。
もっともっと聞く人の心に自分の想いを届けられるようなスピーカーになりたいです!
そして毎月行なっているeスポーツ研究会は本当に素晴らしいものだと感じました。
eスポーツに関する最先端の事例をお伝えし、参加企業様たちが交流しながら輪を広げていく。
それを目にして、自分もその輪に入ったからこそ研究会の素敵な一面に気づけたと思います。
10月も11月も研究会がありますが、司会進行はまたチャレンジしたいですし、色んな企業の方とお話ししてeスポーツの輪を広げていきたいです。
10月研究会の詳細は以下の通りです。
「eスポーツでなにかやってみたいけど……」という方へ 〜eスポーツビジネスなんでもQ&A〜名古屋にて企業・関係者向けセミナー
■イベント情報
開催日:10月19日(水)
受付時間:16:30-17:00
会場:新東通信名古屋本社8階(名古屋市中区丸の内3丁目16番29号)
定員:100名
参加費:無料
申込方法:こちらのGoogleフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/dpjkA1kc9Nbpr1sz8
申込期限:10/18(火)
主催 : 一般社団法人愛知eスポーツ連合
詳しい詳細はこちらから確認できます。
9月に引き続き、超豪華ゲストにご登壇いただきます!この記事を読んで研究会に興味を持った方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
これからも、愛知eスポーツ連合の一員として、eスポーツ界、スポーツ界全体を盛り上げていきます!