皆さんはブラウザで遊べる「Gartic Phone(ガーティックフォン)」というゲームをご存じでしょうか。
今回は名古屋OJA ベビースターの選手一同にマネージャーを加えた5人でこのGartic Phoneに挑戦してみました!
彼らの画力はいかほどなのか……!?
お題には「Shadowverseのローテーションのカード」を使います!
Gartic Phone(ガーティックフォン)とは
Gartic Phoneは、5人~10人くらいで行うパーティーゲームです。
ルールは簡単。「文字→イラスト→文字→イラスト→……」の順で行う伝言ゲームです。

別途discord等のボイスチャットがあるとより楽しめます。
参加メンバー紹介
参加メンバーの皆さんに自己紹介してもらいました!


さに
絵を全然描かないで生きてきたが最近絵の描き方に興味がある。カードは沢山覚えているがカードのイラストは色合いでしか思い出せないものも多い。


まっつ
大学でデザインを学んでいたが画力は人並み以下。
今回、何故かキーボードを掃除のため半解体している状態で臨んだためタイピングが遅い。


隼人
ゲームは明確に勝敗がつくものを好むタイプ。とはいえガーティックフォンは友達と遊んだことがある。カード名を覚えず「2/2/2の手札捨ててランダム破壊するやつ」とか言いがち。絵は苦手だが雰囲気をなんとか伝えたい。


ののさん
感性が独特(人とずれている)と言われることが多い気がする。


マネージャー・U
今回数合わせのために参戦。シャドバには詳しいのでお題については大丈夫!なはず……?
ゲームの様子
Gartic Phoneを使ったゲームの様子をご紹介します。
ルール
ゲームの細かいルールですが、禁止事項は次の2つです。
- 文字や数字を書くこと
- プレイ中にカードを見に行くこと
お題は「Shadowverseのローテーションのカード」から出題。
5人同時にプレイするため、5つのお題が同時に回ることになります。
- 廃滅のスカルフェイン
- 黒白の乱舞・ノール&ブラン
- 銀釘の射手
- 化かし猫・ホズミ
- 永劫の決闘・モルディカイ



では……一つ目のお題、いってみましょう!
お題1:廃滅のスカルフェイン
出題者:さに


【お題】
廃滅のスカルフェイン
回答者1:マネージャー・U


お題が開示されました。
「あ~~~」「これ頑張りたいな~」
「いや~ムズい」
ムズイ……とつぶやきながら描いていくマネ。
「え~~あと情報何があったっけこいつ……マジで覚えてない……」
…
しばらくして。
マネ「いやーもう駄目だ……もう駄目だ……」
一同「ww」
回答者2:まっつ


イラストが回るものの、終始唸りながら無言のまっつ選手。
「………………分からん!w」(時間切れ)
回答者3:ののさん


早くも怪しくなってきましたが、ののさんには一体どんなカードが回っているのか。
第一印象は?
「知らね~」
カードを知らない訳ではないです。多分。
「え、角生えてたかなあ……」
「えーなんか持ってたかなあこいつ」
「え~~~違うかなあ」
自信の無さげなののさん選手。最後に回ったイラストは?
最終回答者:隼人


イラストが回りました。
「お~?なんだこれなんだこれちょっと待って」
「これなんかちゃんと描いてそうだからちゃんと答えたいんだけど」
しばらく回答を考え、一同の反応を見た隼人選手。
「これさっき(テストプレイ)よりヤバい気がするなww」「www」
完成品



答え合わせいきまーす!廃滅のスカルフェイン
1枚目のイラストと1回目の回答が表示されました。
一同「ああ……ああ~~」「まあまあまあ」「はいはいはい」
さに「ラカンドウラwww」一同「あ~ww」
2枚目のイラストと2回目の回答が表示されました。
一同「あ~~~???www」「分かんないけどww」「辛うじて分かるかもしれない」
隼人「あーこれラカンドウラだったのかww」
のの「ちなみにこれさっき調べたら雷走ってませんでしたww」
まっつ「確かにハウリングデーモンっぽいな」
反省会開始。
さに「廃滅のスカルフェインさ、左に書くべきだと思うんだけどww」
マネ「そう、これ描き終わった後に思ったんですよ。これ逆じゃん!って」「www」
さに「あとこれ左側のカードみたいなやつ何?」
マネ「いやなんかアクセラで撃つとカードシュワンッて消えてくじゃないですか」「知らねえよwww」「www」
まっつ「一瞬スカルフェイン(初代)?って思ったけどいやローテーションにないわって思ったけどローテーションにあるわ」
「wwwww」「嘘だよな?」「嘘だよなまっつwww」
お題2:黒白の乱舞・ノール&ブラン
出題者:まっつ


一同が入力を終える中、どうやら一人だけ入力が終わっていない模様。
さに「入力したら完了を押してください」
まっつ「まだ入力してます」
さに「ソフトウェアキーボードで入力中なのかww」※実際は分解中のちゃんとキーがついていないキーボードで入力している
まっつ「あー違うここじゃない。Oどこだっけ?w」
一同「www」
【お題】
黒白の乱舞・ノール&ブラン
回答者1:ののさん


お題が開示され、しばらくして。
ののさん「色分かんね~」
さに「色しか分かんねーww」
……黒白とは書いてあるものの、確かに色を覚えるのは難しいかも。
回答者2:隼人


イラストが回りました。
「なんだこれは」
「待て待て待て難しいぞ」「え?え?」
そこで口を突いて出る一言。
隼人「俺はシャドウバースに詳しいはず……!」
一同「www」
しばらく考えたものの……
「ヤバい!俺はシャドウバースに詳しいはずなんだが!?」
あえなく時間切れに。
回答者3:さに


カード名……のはずのものが回りました。
「……何これ?w」
そこで衝撃の一言。
「カード名じゃなくてそのままイラストの特徴回ってきたんだけどww」
なんと文章で回ってきたようです。
さに「とりあえずイラストを描いてからなんのカードだったのか考える作業が始まる……」
隼人「こんなカードローテーションにあったっけ?っていうのを多分パスしたんだな俺が」
唸りながら考える、さに選手。
「こんなカードあったか~~~???」「迂闊に違うカードにしちゃいけないけどな~」
隼人「マジで俺がさっき、さにさんにパスしたやつなんだったんだろうなあ」
さに「www」「分かんないやつは特徴をそのまま回すのは確かに賢いかもしれない」
最終回答者:マネージャー・U


イラストが回りました。
「……」
しばらく考えても分からない模様。
「え待って待って、これなんだ?」
隼人「俺がさっきさにさんに回したやつ(これ)そんなカード存在しなくない?w」「じゃあ俺の何かの見間違いだったこれ?」
結局最後まで分からず……
マネ「ヤバいローテーションのカード全然覚えてないのかもしれない」
さに「それは知らないっすwwそれは頑張れよww」
完成品



続いて……ノール&ブラン
隼人「え、これ回ってきてないww」
1枚目のイラストと回答が表示されました。
さに「これでしょww」
隼人「これかあ!wwコウモリじゃないのか~」
さに「なるほどね?w」
2枚目のイラストと回答が表示されました。
さに「いやヴァンパイアクラスって言うからには流石にヴァンパイアクラスなんだろうな~って思ったんだよ」
マネ「いや分かる訳なくないっすかwwこんなのフォレストバットしかないけどww」
反省会開始。
隼人「いや、なんか『敢えて』牙を描いてる気がしたからさ」「なるほどね?w」
ののさん「いや牙あっただろ多分。知らんけどw」
隼人「あえて吸血鬼を描いてそうな感じしない?このののさんの絵」
さに「ノール&ブランそもそも翼が片方ずつじゃないっすか?」
隼人「そうだよそうだよ」
ののさん「そうなんか知らなかった」
隼人「リュミオールアルジャンテノールブランはみんな片翼なんだよ」
ののさん「両翼あったやろ!ってw」
さに「あとどうにか黒と白にできたら分かったりすんのかなこれ、片方を黒で塗りつぶしてもう片方を灰色の線で描くとか」
隼人「やっぱ白を表現するのムズいんよ」
さに「そっすね」
お題3:銀釘の射手
出題者:隼人


【お題】
銀釘の射手
回答者1:さに


お題が開示されました。
「なるほど」
少しして。
ののさん「色分かんね~」
さに「色しか分かんねーww」
しばらく描いていましたが……
「ん~~~~~これ以上のこと覚えてない!w」
さに選手、早々に一人だけフィニッシュ。
回答者2:マネージャー・U


イラストが回りました。
「えぇ~?wwなんだなんだなんだ」
マネ「カード名!カード名があやふやすぎる」
さに「最悪スタッツとか書いてくれればとりあえずは。『2/2/2の効果なんもないやつ』(ファイター)みたいな」
しばらく考えて。
「うわー待って入力途中で飛んだ!あぁ~もう分かんないんだけどwww」
時間切れを迎えてしまいました。
回答者3:まっつ


カード名が回りました。
「……」
じっくり描いていくまっつ選手。比較的自信がありそう……?
「うーんこれ以上ないな……」
「……まあ多分大丈夫だけど……」
最終回答者:ののさん


イラストが回りました。
「……」
そんなに悩んではいなさそう。
「問題は……記憶が正しいか!w」
完成品



続きまして……でん!銀釘の射手
マネ「あ~~~あ~あ~」さに「www」
1枚目のイラストと1回目の回答が表示されます。
一同「www」さに「顔覚えてないっすwww」
マネ「これ分かんないってwww」
ののさん「かわいさゼロだけどww」
さに「いやこれ最後に口紅して女であることくらいは表現するかーってww」
マネ「いやこれ入力間に合わなかったっすww」
2枚目のイラストと2回目の回答が表示されます。
一同「お~~~」「うまい」「御言葉うまい」「これは悪くない」
「御言葉はちゃんと回ってるww」
反省会開始。
さに「う~~~んどんな顔してたっけなーこいつww」
隼人「いやでも顔なんてどうせ僕らに表現できなくないですか?」「www」
隼人「僕たち顔を表現して伝えることはできない気がするんですけど」
さに「構図が見下ろしなのは覚えてたんだけど見下ろしの構図どう描いていいか分かんないww」
隼人「分かんないよなそうだよな」
さに「釘飛ばしたんだから分かれよー!www」「www」
マネ「これ釘か~www」
さに「わざわざ2本描いてやったんだぞ~!」「www」
さに「頭の色だって頑張ったんだよーww」
さに選手、頑張りも空しく撃沈。
お題4:化かし猫・ホズミ
出題者:マネージャー・U


【お題】
化かし猫・ホズミ
※本当は「化かし女将・ホズミ」です。猫ではなく狸です。
回答者1:まっつ


お題が開示されました。
「ひ~。ムズっ」
一言発した後黙々と描くまっつ選手。
時間切れ寸前で……
「いやまって間違えた!危ない危ない」「とんでもないことになることだった」
さに「なんだなんだww」
まっつ「塗りつぶしで変なところまで塗っちゃうところだった」
時間ギリギリで塗りつぶしてしまって肝を冷やした模様。
隼人「塗りつぶしツール、諸刃の剣よなー。影響力が大きいんよ」一同「ww」
回答者2:ののさん


イラストが回ります。
「これさっき見たけど違うのか?さっき見たぞこれww」
※本番の前に一度テストプレイをしています。
しばらく考えるものの。
「え?え?」「待て待てそんなことあるのか」
回答者3:隼人


カード名が回りました。
「……」
少し描いた後。
「え、あんな単純なもの描くのこんなに難しいのか」「ちょっと待ってくれww」「は?」
「ま、こうよな。で……」
しばらく描いたものの……?
「やばいwwやばい俺さっき絵見たのにこれしか描けないんだけどww」※お題を選定するときにカード一覧を軽く見ています
「伝えたい!どうにかして伝えたい!ww」
「いやーこれ……俺はこういうものを表現したいんだが?」「ww」「どうすれば表現できる!」「いやあこうして、この上に……半円を作る機能はないのか……」「こうだ!伝われ!ww」
最終回答者:さに


イラストが回りました。
「めっちゃ棒人間回ってきた~!!!www」「www」
棒人間と向き合いながら考えるさに選手。
「……これかなあ?」
「なんで塗りつぶしてあるんだこれ」
完成品



化かし……猫じゃないっすwww
隼人「猫じゃないけどあいつ?」
さに「そもそも猫じゃないっすあいつ。狸です」
総ツッコミされるマネージャー。
1枚目のイラストが表示されました。
まっつ「いや猫だっけな~?と思って」「www」
隼人「猫だwww」「騙されてるじゃんwww」
まっつ「頭どんなんだっけなー?って思ったけど猫って書いてあるし猫耳かーと思って」
1枚目の回答が表示されました。
さに「サンドボーダーwww」
隼人「サンドボーダーになっちゃったんすよwww」
2枚目のイラストと回答が表示されました。
隼人「え!?ノーブルガーディアンになっちゃったの!?」
さに「それ盾じゃないの?www」
隼人「サンドボーダーだったんだけど?ww」
反省会開始。
のの「サンドボーダーはボードに乗ってるって話しなかったっけ?ww」(※テストプレイで一回サンドボーダーが出てきています)
隼人「え?乗ってるのあいつ」
さに「乗ってますよ!さっき(テストプレイ時)ボードに乗ってる絵回ってきたよ俺のところにww」
さに「盾じゃんこれwwwあと帽子も被ってないっすゴーグルです!www」
隼人「ゴーグルじゃん!全然サンドボーダーに対する解像度が低いわ俺」
さに「いや~使わんからな~」
使わないカードのイラストを覚えていないのは仕方ない……のかもしれません。
お題5:永劫の決闘・モルディカイ
出題者:ののさん


【お題】
永劫の決闘・モルディカイ
回答者1:隼人


お題が開示されました。
「ん~~~!これ上手く描きたいけどな~」
少し頑張ったものの。
「絵心が無さすぎる……というかこれマウスの限界かもしれんw」
「やはり直線ツールを上手く使った方が全然綺麗な線がひけるな」
直線ツールの信頼度が高い隼人選手。
「や~~位置関係がこうじゃないよな~~wwもっと綺麗に描こう……」
しばらく描いていましたが……
隼人「……すまない!w」一同「www」※絵は見せていません
「いや俺の表現力が悪い!俺の表現力の問題だこれは……」
「いや~~こんなんで伝わってくれんかな~」
回答者2:さに


イラストが回りました。
「あ~~~~~」「なんだこれww」
何かが表現されているが該当カードが思い浮かばない様子。
「え~~??」
「考えろ?え?ローテのカードって言われてこれ出てくるか??ww」
思いついたカードがお題として違いそうな雰囲気です。
「え~こんなカードローテにどんなんがいたかなあ……」
「え~?違わん?違う気がする。分からん」
他に思いつかないまま時間切れに。
回答者3:マネージャー・U


カード名が回りました。
「え?待って待ってカードが思い浮かばないww」
ローテーションに知らないカードがあるなんてそんなー?
「え、待って待って本当に分からない」
「待ってマジで答え見たいこれ。マジで分かんない」
カード名を見て必死に考えても何のカードか分からないようです。
「え、待って待って本当に無理だ」
「駄目だガチでなんも思い浮かばない」
もう時間がありません。
「終わった……」
「いや~今回ばっかりはごめんなさいだ最後の人www」
最終回答者:まっつ


イラストが回りました。
さに「めっちゃ棒人間回ってきた~!www」
まっつ「棒人間回ってきたんだけどw」
先ほども回っていましたが二人に棒人間が回ったようです。
まっつ「ブ○イズクロ―にしか見えんてこれ」
一同「www」
しばらく考えていましたが……
「あ、入力途中で終わっちゃった」
時間切れのようです。
完成品



でん。永劫の決闘・モルディカイ
「お~モルディカイ」「なるほどね」
1枚目のイラストと回答が表示されました。
さに「あーwwwなるほどねwwwなるほどなww分かんなかったっすww」「なるほどな」
さに選手、「言われればそうだね」といった反応。
マネ「いやーこれ分かんなかったんすよwww」
隼人「いやでもネクロであることしか分かんないような気がした。ネクロにこんなやついっぱいいる気がするんだよな俺もww」
さに「スケルトンの仲間で武器持ってそうなヤツがローテの範囲だとこいつしか思いつかなかったからクロースケルトンって言った」
まっつ「クロースケルトンって何w」
マネ「クロースケルトンが思い浮かばなかった」
ののさん「クロースケルトンってなんすか」
さに「最新弾の2/2/1の進化時に葬送するやつ」
最新弾のカードに知らないカードがあって困惑する一同。
マネ「あ~クロースケルトンこいつか~」
反省会開始。
隼人「あーしかもモルディカイこんな刀なんだ。ごめんごめん」「www」
さに「モルディカイどうやったら分かるかなー。確かに言われればモルディカイに見えてこなくもない」
ののさん「いやモルディカイ難しいっすよね」
さに「でもクロースケルトンって言われたら剣で回ってこないんだよな多分。爪が回ってくるはずなんだよな」
これは結構大事なポイントかもしれません。
ののさん「モルディカイ赤と青だった」
さに「モルディカイの剣かっこいい!wかっこいいし二刀流」
隼人「二刀流になってたの全然知らなかった」
ののさん「進化すると赤と青の二刀流なんすよね」
隼人「確かに前も進化すると二刀流だったんだ。へー」
隼人「モルディカイは二刀流、覚えました」
さに「だんだん賢くなっていこうな」
隼人「二度と使う機会なさそうな知識だけどww」
モルディカイは二刀流、皆さん覚えて帰りましょう。
さに「モルディカイはまたリメイクされるかもしれないから。リメイクされる度に弱くなってるけどww」
さに「モルディカイどうやったら分かるかな~。目を光らせる……?」
少しして。
さに「まっつさんこれところでなんて書こうとしたんですか?名前が合ってるか怪しいってこと?」
まっつ「名前が怪しいからガンダゴウザのやつって書こうとして失敗しました」
とのこと。
ちなみにスケルトンブレイカーはこちら。
さて、5つのお題が回りましたが成功率は驚きの0%でした。
皆さんプレイに自信はありそうですが絵心は足りていないようですね……。
最後に
Gartic Phone、人数さえ集まればカジュアルに遊べてめちゃくちゃ笑えるゲームなので皆さん是非やってみてください。5人以上といった感じです。
みんな絵心は似たり寄ったりでしたがまっつ選手はこの中では一回り上手かったかな……?
みんなでやってほしいパーティゲームなどもよければマシュマロなどにお送りください。 記事になるかもしれませんよ。