【スト6】ワールドウォリアー 日本大会#1にて優勝!オニキ選手にインタビュー

【スト6】ワールドウォリアー 日本大会#1にて優勝したオニキ選手にインタビュー

8月19日(土)に開催された「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー 日本大会」第1回大会にて、名古屋OJA BODY STARのオニキ選手が見事優勝しました!

そこで今回のeつくでは、『ストリートファイター6』(通称スト6)への変更後すぐに結果を残したオニキ選手にインタビューさせていだきました!

ワールドウォリアー優勝という結果に対する率直な感想や今後の意気込みを語っていただきました。

目次

【スト6】優勝したオニキ選手へのインタビュー

取材協力
オニキ選手

オニキ選手

名古屋OJA BODY STARの選手。

現在も名古屋OJAの一員であるとともに、eスポーツ高等学院でも教鞭をとるデュアルキャリアの体現者。

-ワールドウォリアーを振り返っての感想をお願いします。

オニキ選手:
率直に嬉しいですね。

一番レベルの高いトーナメントということもあり、正直優勝できる自信はなかったです。

それでも結果的に勝ち進み、優勝することができてよかったです。


-初優勝の実感はありますか?

オニキ選手:
ツイッターのフォロワーが一気に800人ぐらい増えたり、YouTubeの配信で同接(同時接続者数)400人ぐらい達成したりという反響がありましたし、おめでとうという言葉をもらったりして実感しました。

ストリートファイターをやっていて日本一になることってないだろうなと思っていた中、運が良かったこともあり結果を残すことができたのはとても嬉しいです。

-どのあたりから優勝を意識し始めましたか?

オニキ選手:
最後まで気が抜けなかったですね。

特に最後は「キンバリー」(オニキ選手の使用キャラ)と1番相性が悪いと思っている「ケン」というキャラクターを使う藤村さん(忍ism Gaming所属)と対戦することになったので。

-最も印象に残っている試合を教えて下さい。

オニキ選手:
全ての試合が危なかったですが、1番はネモさん(Saishunkan Sol 熊本所属)との1試合目ですかね。

というのも、10試合あったら9試合は負けるだろうという状態から大逆転することができたんです。

このシーンは今でも鮮明に覚えています。

-使用キャラ「キンバリー」は、スト6では不利なのではという声が多いですが、オニキ選手はどう考えていますか?

オニキ選手:
自分もキンバリーは強いキャラではないと思っています。

ですが、攻めの部分ではトップクラスの力があるというのは事実なので、今回は課題の守りがうまく機能して、強みの攻めを押し出せたのが優勝できた要因だと思っています。

-今後もスト6でキンバリーを使用する予定ですか?

オニキ選手:
未定ですね。
確かにハマった時の強さはあるんですけど、安定はしないので。

キンバリー
(出典:CAPCOM)

-自分への初優勝のご褒美は何ですか?

オニキ選手:
ストリートファイターリーグはシーズン中ですし、ワールドウォリアー(日本大会)もあと4回あるので、とりあえずはそこが終わらないとご褒美は無いと思っています。

そのあたりの戦いが終わったら一度考えます。

-今後の意気込みをお願いします。

オニキ選手:
ストリートファイターリーグはもちろん、ワールドウォリアーも決勝大会に残れるよう頑張りたいです。

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CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアーとは?

流れるイメージの見出し画像

「CAPCOM Pro Tour 2023」は『ストリートファイター6』(通称スト6)にて、世界中のプレイヤーが年間チャンピオンを目指し各地域で激戦を繰り広げる大会です。

この「CAPCOM Pro Tour 2023」の中で地域ごとに実施される「オンラインプレミア」、「オフラインプレミア」と並び、数か月にわたり各地域のトーナメントオーガナイザ-により全世界26地域で複数回開催される大会が「ワールドウォリアー」です。

公式サイト
https://sf.esports.capcom.com/cpt/jp/

オニキ選手の今後の活躍にもご期待ください!

今回は「CAPCOM Pro Tour 2023 ワールドウォリアー 日本大会」第1回大会にて優勝したオニキ選手のインタビューをお届けしました。

スト6への変更後すぐに結果を残したオニキ選手、改めましておめでとうございます。

今後ともオニキ選手だけでなく、ストリートファイターリーグに参戦する名古屋OJA BODY STAR全選手の応援をよろしくお願いします。

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