さにです。
「オタクです」って自己紹介することあるじゃないですか。(賛否の分かれそうな問いかけ)
当然オタクって概念はめちゃくちゃ広くて一言じゃ説明できないんですよ。
そこで、この記事では自己紹介に便利なオタク年表を作成していきます。
<二択の天才職人>さに

名古屋OJA ベビースター所属のeスポーツ選手。
プロのゲームは、Shadowverse(シャドウバース)。
理系大学院卒の地頭の良さをShadowverseでも発揮。
2Picker最強といっても過言ではない。
オタク年表って……?
「自分の趣味・特技を紹介する際にこんなフォーマットだったら俯瞰できるしオタク同士の共通点を見つけてのコミュニケーションも取りやすくね?」と思って考えたのがこの「オタク年表」です。
さにが勝手に考えた概念なので調べても何も出てこないか同じようなことを考えた人が出てくるだけだと思います。
作成には表計算ソフト改め(ここで悪い顔)万能お絵かきソフト、Googleスプレッドシートくんを使いましょう。
列の幅を調整して下記のような感じのテンプレを作ったらあとは自分のオタク人生を思い出すだけです。


さあ、みんなもこれを作ってさにとの共通点を探そう!(謎のノリ)


さにのオタク年表(前半)の紹介



自分のオタク人生を思い出して作ったオタク年表はこちらになります。


今回は前編ということで、大3(2014年)までにハマった(ハマり始めた)ことについてです。
今までにない視点での自己紹介ということでいろいろ語らせていただきます。
「好きな○○は○○です」みたいなのは大体同じ趣味の人と語らうために書いています。知らなかったらスルーしてOK。
ゲーム好きだったのは多分小学校低学年の頃にポケモン(金銀)を買ってもらったときからですが、オタク活動といえるのはこの辺の「カードゲームを理解し始めた頃」「家庭のPCにがっつり触り始めた頃」で、小学校高学年くらいからだという認識です。
(コンシューマゲームや読んだマンガを挙げていくと収拾がつかなくなるという都合もあり。我が家は任天堂一筋でした)
以下、各項目についてコメントしていきます。
基本的に分からん方には分からん単語もいっぱい書いているので興味のないところは適当に読み流してください。
部活・サークル
オタクどうこうというレパートリーでもないですが、語れることを挙げる上では大事なんじゃないかなあと思うので項目を作っています。
小学校高学年の卓球クラブは完全にオマケです。
クラブ活動は所属必須だったのですが、卓球はオタク気質の奴等が選びがちで、一緒に遊んでいました。
その中で中学でも卓球部になった人たちはまあまあ多かったので、意外と大事だったのかも?
中学では剣道部でした。初段を持っています(落第することはなかったので一応二段を取る選択肢もありましたが、諸事情により受験しませんでした)。
試合はからっきしだったのですが、今振り返ってみると「勝ち方の要点がよく分からなくてイマイチ楽しめないや」といった感じだったのかなあと思います。
高校で合唱部、大学で合唱サークル(混声)所属でした。
こちらは長いこと続いておりまあまあ「心得がある」といえますが、「(カラオケみたいにソロで)歌ってよ」と言われると「別に上手くないし面白くありませんよ~w」「楽譜通りに発声できることと歌が上手いことって違うと思いますよ~w」みたいな返しをしています。



あと声域が低すぎて歌える曲のレパートリーが狭いです。
デュエル・マスターズ
自分のカードゲームの原点。



オタク的活動もここから始まっているような気がします。
最初は大体想像されるとおりの小学生の遊び方でしたが、インターネットの力でだんだん「何が強いか」を理解して(シールドを殴るとデメリットが大きいなんて知らなくない?)本格的に遊ぶようになり、長いこと遊んでいました。
記憶によると6弾~DMR-02(第41弾)、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》~《ヴォルグ・サンダー》くらいまでは買っていました。
カードを買わなくなった後も新カードの情報を見るのは楽しかったです。
これは他のゲーム(ハースストーン等)でも同様かも。
山札を《カラフル・ダンス》等で凄い勢いで減らし《厄介人形ヤップップ》2枚のみにして毎ターン《盗掘人形モールス》×3→《超新星プルート・デスブリンガー》する墓地ソースベース謎ループデッキが持ちデッキでした。



今見ると違法感がすげえ。


CGIゲーム
言葉に馴染みのない方も多いかもしれません。



オンラインPCゲームの一種です。
同年代のPCが使える友達の多くが「おもしろフラッシュ倉庫」系のコンテンツに流れていた気がするのですが、そんななかで自分がハマっていたのがこちらです。
一言で説明するのは難しいのですが、表層としては「無料だけど演出がしょぼい、ブラウザで遊べるオンラインゲームたち」といった感じです。
「箱庭諸島」とか「商人物語」とか聞くとピンとくる方もいるかもしれません。
「タイセリオン」「箱庭諸島」「商人物語2」「Endless Battle」「爆裂陣地獲り」なんかにハマり、結構長いこと遊んでいました。



今懐かしんで遊ぼうとしても閉鎖されたり崩壊しているサイトが多くて悲しい。
CGIゲームではないのですが書くところもないのでここで。この頃遊んでいた「シフトアップネット」(FLASHゲームサイト)がまだ更新されていて結構ビビっています。
あとこの頃に流れで麻雀のルール・牌効率論を覚えました。(「一人麻雀」という謎コンテンツで学んだ)
音楽ゲーム制作



自分の青春の多くを捧げた一大活動です。
インターネット上で本格的に活動するようになったのはこれの影響。
ゲーム制作とは言いますが、「ゲームを1から作る」開発者とは違い、フリーの音楽ゲーム(リズムゲーム)でゲーム本体と音楽を(許可を取って)使わせていただきいわゆる「譜面」部分を作る活動です。
何を言っているか分からないかもしれませんが例えとしては「シャドバのカードだけを考える」とかが近いでしょうか……?
それでも活動のジャンルとしては「絵を描く」「曲を作る」なんかに近いような気はします。
「サリング(CIRRING)」というマウスでできるFLASHゲームで、50曲くらいの譜面を作り、個人サイトも持っていました。
FLASHゲームなのでサポートが終了しており、今オンラインではプレイできません。悲しい。
ちなみにお隣さんで人口が多かった「ダンシング☆おにぎり(ダンおに)」界隈はなんとFLASHからHTML5に移行して今でも生きています。羨ましい。



配信で流れているBGMなどもこの時期にお世話になった作曲者さんのものを使っていたりします。
東方project
オタク文化の大御所です。
音ゲー制作中に流行の東方アレンジに触れるのは必然といえましょう。
アレンジャーの方々にいろいろな曲を使わせてもらったし、そこから原作にもハマりました。
紅魔郷~星蓮船(※始めた頃の最新作は多分永夜抄)くらい。
シューターとしては頑張ったら永夜抄のHARDがノーコンできたくらい。
ちなみにニコニコ動画は全然見ていなかったので動画としての流行りについてはよく知りませんでした。
好きな曲は千年幻想郷、好きなキャラは聖白蓮です。
東方アレンジの同人アルバムも結構持っています。



Liz Triangleの大ファンでした。
ポケモン対戦
高校生になってから対戦ゲームとしてのポケモンにハマりました。
素早さ種族値などは結構暗記していましたしなんならステータス算出式とかダメージ計算式まで覚えて授業中にノートで努力値調整を考えていた異常さ熱心さでしたが、もう覚えてない部分が多いです。タイプ相性はまだ大体覚えています。
第4世代(ダイパプラチナ)の後半~第6世代(XY)の前半くらいまでやっていました。
ガブリアスがずっと強かった気がする。
ちなみにプレイ済みの作品は青、金、プラチナ、ハートゴールド、ブラック、Xです。みんながやっている中で何故か他のゲームで遊んでいたのでルビサファ世代に疎い。


ネット人狼
高校生になってインターネットに触れる時間が増えてから、ワンゲームの時間が1~3時間くらいと長いネット人狼にもハマりました。



なんか謎の中毒性あるんですよね。
頑張ってたけど上手くはなかった。
セオリー的な話はおおむね通じると思うので誘ってくれたらやれます。
なんかサーバーによって結構文化違ったりするけど。メインは「わかめて」でした。
ちなみにこの頃からTwitterをやっています。もう10年経っているのか……。
KONAMI音ゲー
音ゲーを制作していたため当然商業の音ゲー、アーケードゲームにも興味が湧いてきます。
サリングとプレイ感の近かったjubeatをメインにやっていました。knit末期~prop初期くらい。
上を見たらキリが無いし自分で言うのもなんですが結構上手かったと思います。
LV10でSSSが100曲突破したのを喜んでいた記憶がある。「量子の海のリントヴルム」「Evans」「エアレ」「ラキラキ」とかがSSS乗ってました。
他のゲームも一通り分かりはしますが会社が変わってチュウニズムとかになると残念ながら分かりません。



掘り返したらこんなツイートを見つけました。
好きな曲は「True Blue」「アストライアの双皿」などです。あと劇団レコードとonokenが好き。
ちなみに昔使っていたこのアイコンはサリングとjubeatのノーツを融合させた風のアイコンです。


ボードゲーム
趣味というほど積極的でもないですが、とりあえずお出しされたものは楽しくプレイできます。
今でも続いています。ボードゲームアリーナのプレミアム会員にも登録しています。
基本的に重ゲーと言われるじっくり腰を据えてやるゲームの方が好きな傾向があります。



基本オンラインでのプレイなのでリアルではやったことのないものが大半です。
おすすめは十二季節の魔法使い(Seasons)、世界の七不思議(7Wonders)、宝石の煌めき(Splendor)、イノベーション(Innovation)など。
艦これ
コツコツ積み上げるのと「人事を尽くして天命を待つ」ゲーム性が性に合っていたのか、結構頑張っていたし長続きしていました。
14春~16夏くらいまで。って書くと意外と短いな。
甲種勲章をコンプして11個持っていましたが、16春あたりの調整が辛くなって冷めてフェードアウトしてしまいました。
嫁艦(ゲーム内で指輪を渡すので本当に嫁的な扱いでした)は大和です。
元ネタを調べることに割と興味があり、艦これモデル年代の軍艦や戦いについてまあまあ詳しくなりました。



こういう性質は今でもウマ娘で発揮されています。
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まとめ
ここまで、昔ハマったことについて好き勝手語らせていただきました。
相手が知ってるか分からないことを気にせずに語るの気持ちいーーーwww
後編では、比較的最近になってから始めた、今に直接繋がるオタク活動についてまた好き勝手語らせていただきます。
せっかくここまで読んでくれた方は、引き続きお付き合いのほどよろしくお願いします。

