この度、東京ヴェルディは、総合型クラブ化の一環として、新たな競技『ソサイチ』に参入することが決まりました。東京多摩地区を中心に活動し、2024ソサイチ関東リーグ2部に所属する『JUGOL』の選手をベースに1部昇格を目標に活動します。チーム概要について、またクラブの参入の意図などについては以下をご参照ください。
▼東京ヴェルディソサイチチームWEBページ
【東京ヴェルディソサイチチーム概要】
東京ヴェルディソサイチチームは、ヴェルディクラブが掲げる理念に共感し2024年発足致します。ソサイチ元日本代表選手であり、現コーチを務める徳永健介を選手兼監督に据え元Jリーガーや、ソサイチリーグで全国制覇を経験している選手などを擁しまず2024シーズン、ソサイチリーグ2部優勝→1部昇格2025年シーズン、全国優勝を目指すと同時に、日本代表選手を多く輩出出来るよう活動していきます。活動拠点はホームタウンである多摩市。練習拠点は、J-SOCIETY FOOTBALL PARK 多摩。
【新規参入の意図】
東京ヴェルディは、Jリーグの理念を体現すべく、これまでに総合型クラブを目指して様々な競技に参入してきました。現在活動しているのは、フットボール部門を含め16種目となります。2019年にクラブ創設50周年という節目の年を迎え、MISSION、VISIONを明確に掲げました。次世代を担う子どもたちの可能性に目を向け多様な個性を育む人材を育成し、技術力・普及の面で世界トップレベルのチームを作り総合クラブの新しいモデルを世界に発信していく歩みを進めるために、新たな競技へと参入する方針を固めました。
【ソサイチ参入について】
ブラジルやスペインをはじめ海外ではプロ・アマともに盛んな7人制サッカー「ソサイチ」は一人当たりのボールタッチ数が多いことに加え、攻撃のバリエーションに富んでいて「瞬時の判断力」「球際の技術」「フィジカル」といった総合的な能力が求められます。2017年から国内公式リーグが開幕し、2024年現在では全国8つのエリアでソサイチリーグが発足しています。また、2017年はリーグ所属選手から選ばれたソサイチ日本代表チームを結成しブラジル遠征を実現しています。
東京ヴェルディソサイチチームは2024シーズン、ソサイチリーグ2部優勝→1部昇格2025年シーズン、全国優勝を目指すと同時に、日本代表選手を多く輩出出来るよう活動していきます。また、地域貢献・社会貢献活動に積極的に参加し皆様に愛されるチーム作りをすると同時に子供たちから目標・憧れの存在となるよう選手一丸で取り組みます。
【一般社団法人東京ヴェルディクラブ 代表理事 森本 譲二 コメント】
「この度、ソサイチチームがヴェルディファミリーに加わることを大変嬉しく思います。ヴェルディファミリーには既に様々な競技チームがありますが、サッカー王国ブラジル発の7人制サッカーとして、生涯スポーツとして幅広い世代に楽しまれているソサイチとの新たなコラボレーション、更なる可能性の広がりを模索して参りたいと思います。是非、東京ヴェルディ ソサイチチームへの応援を宜しくお願い致します。」
【東京ヴェルディソサイチチーム GM 山田崚資 コメント】
「この度、東京ヴェルディソサイチチームとして新たに出発することになり、まもなく始まる「2024フットボールセブンソサイチ関東リーグ2部」(主催:日本ソサイチ連盟)に参戦します。2024シーズンにソサイチリーグに参戦するチームは全国で200チーム以上と聞いておりますが、唯一のJリーグクラブのソサイチチームとして、その名に恥じないよう戦って参ります。活動の本拠地となる多摩市を始めとしたホームタウン活動に力を入れることはもちろん、全国大会での優勝やソサイチ日本代表選手の輩出などを目標に活動をして参りますので、応援よろしくお願い致します」
東京ヴェルディクラブに関する問合せ
一般社団法人東京ヴェルディクラブMail: info@verdy-club.or.jp
東京ヴェルディクラブ公式サイトhttps://www.verdy.club/
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