【レポート報告】「東京ヴェルディマルチスポーツスクール 南長崎校」開校!

さまざまなスポーツを体験し、みんなで楽しむ!

6月5日に南長崎スポーツセンター(東京・豊島区)で「東京ヴェルディマルチスポーツスクール」が開校しました。

同スクールは15種目の競技が所属するヴェルディクラブのアスリートたちが、それぞれ自身がプレーする競技を教え、参加する子どもたちは年間を通してさまざまなスポーツを楽しむことができる教室です。安全にスポーツに取り組めるよう、総合キッズスポーツスクール「ビーマスポーツ」に協力いただきレッスンを行います。

この日はヴェルディクラブの青木沙和さん(セパタクロー所属)と佐野ななみ選手(ホッケー所属)が先生役を務めました。16人の子どもたちが参加し、かけっこを中心としたレッスンが行われました。ピっという笛が鳴ると、とびっきりの笑顔で走り出す子どもたち。全員が一生懸命に走り、楽しんでいる姿が印象的でした。


▲一緒にかけっこをするサワ先生(正面・青木沙和)とナナミ先生(右・佐野ななみ)

進行を務めるシュウヤ先生(biima sports〈ビーマ・スポーツ〉所属・樋口修哉)から「手を大きく振りましょう」「走るときはかかとをつけずにつま先で」とアドバイスが送られると、子どもたちはすぐさま実践していました。

レッスンは和やかな雰囲気で進み、子どもたちが互いに応援し合ったり、先生とハイタッチをして喜びを共有する姿が何度も見られました。

▲手を振る練習をする子どもたち

▲互いに応援し合う子どもたちと、ハイタッチをするシュウヤ先生(正面)

シュウヤ先生に指導のポイントを聞くと「(周りと比べるのではなく)さっきの自分よりもできた」ということを心掛けているといい、子どもたちには「チャレンジすることに価値がある。やってみたら成功できた!というような経験をしてほしい」と力強く語っていました。

小学生2人のお子さんを連れた保護者にスクールに参加した理由を尋ねると「子どもはサッカーをやっていますが、いろいろなスポーツを経験して、本人に合ったスポーツや好きな種目を見つけてほしいと思い参加しました」と聞かせてくださいました。

▲先生からの質問にまっすぐ手を挙げるスクール生

あっという間にレッスンの1時間が経ち、大きな声で挨拶をしてスクールは終わりました。子どもたちからは「また来たい」という声が続々と聞こえてきました。

東京ヴェルディマルチスポーツスクールはさまざまなスポーツに触れ、みんなが楽しめる教室です。ぜひ一度、体験に参加してみてください。みなさまのご来場をお待ちしています。

                               (記事:東京ヴェルディ広報部)